封筒に印刷するには?対応サイズ・給紙方向・宛名の試し刷りを確認
公開:2026年10月21日 / 更新:2026年10月21日 | 編集:プリントのミカタ運営事務局
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請求書や案内状の封筒を自社で印刷したいときは、先に使用する封筒の現物とプリンターの仕様を照合します。普通紙が通る機種でも、同じ感覚で封筒を入れられるとは限りません。この記事はキヤノンの機種別公式マニュアルを例に、確認の進め方を整理します。掲載機種の説明を全機種共通の操作として使わないでください。
対応する封筒を、現物と型番で照合する
封筒の品名、サイズ、窓や糊などの加工、印刷したい面を整理します。対応しているか不明な封筒は、購入前に販売元とプリンターメーカーへ確認しましょう。
例えばiX6800 seriesの公式マニュアルは、角形やコーティングなどの加工された封筒、ふたがシールになった長形封筒などを使用できないものとして挙げています。これは同シリーズの条件です。他機種にも同じ可否を当てはめず、型番別の「使用できる用紙」を確認してください。
印刷面・ふた・給紙口を一組で確認する
マニュアルでは、対応する封筒の説明とセット方法の図を続けて読みます。封筒の長形・洋形、縦書き・横書きによって向きの指定が異なる場合があるためです。
iX6800 seriesの例では後トレイを使い、長形と洋形でふたの扱いも分けて説明されています。他機種で「同じメーカーだから同じ向き」と判断しないようにしましょう。投入前に図と現物を照合し、指定の積載量を超えないようにします。
原稿・ドライバー・本体の用紙設定をそろえる
宛名ソフトの原稿サイズと、プリンタードライバーの封筒サイズを確認します。TR703 seriesのWindows向け公式説明では、封筒の種類に応じたサイズと印刷方向を指定しています。また本体に登録した用紙情報とドライバー設定が違うとエラーになる場合があると案内されています。
上下逆や90度回転の原因を調べるときは、給紙方向と原稿の向きを別々に記録しましょう。アプリ側の回転とドライバー側の回転を同時に変更すると、何が効いたのか分かりにくくなります。
まず1通で宛名と差出人を照合する
以下は当サイトが提案する作業確認表です。実際に使う対応封筒で試し、印字位置だけでなく、封入・封かんまで一巡させると工程を確認できます。
- 郵便番号、住所、氏名、敬称の欠落がないか
- 差出人と宛先が入れ替わっていないか
- 長い住所や会社名が枠からはみ出さないか
- 文字が折り目や貼り合わせに重ならないか
- 印刷後の封筒を通常どおり使用できるか
大量実行の前には、長い宛名など異なるパターンも確認してください。実データの試し刷りは事業所の取扱ルールに従って管理します。
内製か外注かは、封入までの作業で考える
内製を検討するときは、印刷時間に加え、セットし直し、宛名確認、封入、余った封筒の保管まで書き出しましょう。頻繁に差出人情報が変わる仕事と、同じ版を大量に刷る仕事では、使いやすい工程が変わります。
外注と比較するなら、封筒本体、印刷する面、部数、納期などをそろえて見積もります。一般的な比較手順は内製と外注の比較へ。レンタル相談時は、封筒の見本と月の処理数を伝え、対応機種と運用条件の回答を残してください。
参照した一次情報
情報確認日:2026年10月21日。料金・仕様・契約条件は、各社の最新情報とお申し込み内容をご確認ください。