ADFとは?複数枚をスキャンする前に確認したい原稿と両面読み取り
公開:2026年10月21日 / 更新:2026年10月21日 | 編集:プリントのミカタ運営事務局
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紙をまとめてPDFにしたいときは、ADFの有無だけでなく、原稿の種類と両面読み取りへの対応を確認します。両面印刷ができても、両面の原稿を自動で読み取れるとは限りません。この記事は原稿の準備と連続スキャンの確認に絞り、型番ごとの操作は公式説明書で確認する構成です。
ADFは複数の原稿を送るための装置
ADFは自動原稿給紙装置です。原稿を置いて読み取る原稿台とは、使える紙や読み取り方が異なります。例えばキヤノンTR9530 seriesの説明書では、ADFにセットできる原稿のサイズ・厚さ・枚数が個別に定められています。
別機種へ同じ上限を当てはめることはできません。導入済みなら本体の型番、導入前なら見積もりの型番から、原稿側の仕様を調べてください。印刷用紙を入れる給紙トレイの容量とも区別します。
両面印刷と両面スキャンは別々に確認する
キヤノンTR8630 seriesのADF案内には、両面原稿を自動で読み取れないと明記されています。このように「ADF付き」だけでは、両面の自動読み取りまで判断できません。
| したいこと | 確認する仕様 |
|---|---|
| 複数枚の表側を続けて読む | ADFの対応原稿と連続読み取り |
| 表裏を自動で読む | 自動両面スキャンの対応 |
| 本や冊子を読む | 原稿台のサイズと使用条件 |
| A3原稿を読む | 原稿台・ADFそれぞれの対応サイズ |
A3出力も含む機種選びはA3プリンターの仕様確認へ。ここでは読み取り作業に必要な条件を整理します。
原稿をまとめる前に、通してよい紙か確認
TR9530 seriesの説明書では、ホチキスやクリップの確認に加え、付箋付き、破れ、薄すぎる紙などをADFへ入れないよう案内しています。貼り合わせた原稿なども含め、使用機種の禁止条件を確認してください。
当サイトでは、連続処理する紙と、別の方法で読む紙を最初に仕分けることを提案します。領収書、写真、古い書類などは「小さいから大きい紙と一緒に通す」と判断せず、対応サイズと原稿台での取り扱いを確認しましょう。大切な原本をテスト用にすることも避けます。
PDF化の前に決めておく作業メモ
- どの束を一つのファイルにするか
- 原稿の表だけか、表裏の両方か
- 並び順と、抜けてはいけないページは何か
- 保存先と、ファイル名をどうそろえるか
- 誰が読み取り結果を確認するか
これは当サイトの業務整理の提案です。読み取り後に資料をまとめ直すより、先に束の区切りを決めておくと確認箇所が明確になります。保存形式や画像調整の項目名はソフトによって違うため、使う機種・アプリの公式案内を見てください。
読み取った後は、枚数だけで完了にしない
確認用の原稿で、向き、先頭と最後、ページ順、表裏の有無を照合してから本番へ進む方法を提案します。連続処理後も、保存したPDFを開いて、必要な文字やページが読み取れているか確認しましょう。
白紙の削除などを使った場合は、紙の枚数とPDFのページ数が同じになるとは限りません。原稿の内容を照合できる記録を残してください。元の紙を処分してよいかは、スキャン完了とは別の判断です。社内の保存ルールと担当者の指示を確認します。
見積もりで伝えるなら、原稿の見本と作業量
「スキャン付き希望」だけでなく、原稿の最大サイズ、表裏、まとめて処理したい枚数、特殊な紙の有無、保存先を伝えると相談しやすくなります。処理時間はカタログ速度だけで断定せず、原稿を整える時間と結果確認も含めて検討してください。
受け入れ時の確認項目はプリンター設置チェックリストへまとめています。紙への両面出力の向きで困っている場合は、別の操作なので長辺とじ・短辺とじのガイドを参照してください。
参照した一次情報
情報確認日:2026年10月21日。料金・仕様・契約条件は、各社の最新情報とお申し込み内容をご確認ください。